SE(システムエンジニア)になるためには

SEの仕事内容

まずシステムとは何なのでしょう。
システムとは、膨大に溢れている情報を迅速に処理するコンピューターツールのことをいいます。
携帯電話、病院、車、自動販売機など現代社会のありとあらゆる場所にシステムは存在しているのです。
一般的な企業のシステムだけでなく私たちの生活の身近なところまでその範囲は及びます。

一言でSE(システムエンジニア)といっても、その定義はあいまいな部分もあります。
プログラマーでも人を使う工程に関わればSEと呼ばれることもあるかもしれません。
SEはクライアントからの要望を受け、それに添った形でシステムを構築したり運営したりします。

クライアント側がどのようなシステムを求めているか明確に捉え、設計書を作成します。
作業はプログラマーと協力してシステムを構築していくこととなるのです。

要望には、どのようなシステムにして欲しいかということだけではなく、
いつまでに仕上げて欲しいなどという納期の要望、○○万円で仕上げて欲しいなどの
金銭面でも要望も含まれます。

それゆえに、プロジェクトチーム全体の動きをしっかりと把握できる洞察力、
クライアントの要望を聞き取ったり、それをプログラマーに明確に伝えるための
コミュニケーション能力が必要とされるのです。

SEの悩み

ある程度の作業工程を終え、出来上がりのサンプルをクライアントに提出したところ、
「もっとこうして欲しい」「こういう機能も付けて欲しい」などと言う修正にも応じます。
クライアントの要望に応えた形で提出しても、ほとんどの場合修正があると考えてよいでしょう。
身勝手な要望だと思うことがあっても、文句は言えません。

修正時間に手間取り、他の仕事が追いつかなくなったしてストレスを抱えることもあります。
SEの場合、プログラマーと違い、自宅や自社で作業するだけではなく、クライアント側の企業に出向き、
慣れない環境の中で作業をする事も多いそうです。短い期間にあちこち作業場所を
転々としなければならないこともまれにあるそうです。

SEと納期

それと、休日・勤務時間についてですが、確かにそれはあります。
しかしながら、SEにも「納期」というものがついて回るのです。

忙しいときには休日の日に出勤し作業することもあります。
約束の納期に間に合わなければ、徹夜も覚悟する必要があります。

トラブルが起これば、それにすぐ対応できるようにしなければならない必要もあるのです。
あまりの忙殺振りに、健康を損なう場合も考えられます。机に向かって作業する時間も多いですが、
クライアントとプログラマーの間に立たされプレッシャーがかかり精神的にも体力的にも
病んでしまう事もあるようです。

必要な勉強・仕事の就き方はまずはコンピューター系の専門学校や大学、高校を卒業します。
それからIT関連企業や企業の情報管理部門に就職しSE(システムエンジニア)になるのが
一般的なコースと言えるでしょう。現実問題として、新卒者の採用を行っている企業は
年々減っているそうです。