小学校の先生になるためには

小学校教師の仕事内容

今現在、小学校のほとんどが公立小学校です。
私立や国立の小学校は全体の1%程度しかないらしいです。

ちなみに、男女の比率は男の人が4人に対し女の人は6程度の割合です。
小学校教師のめだった特徴として言えるのは、国語、算数、理科など、
全科目を1人で教えることでしょう。

それゆえに、実に幅広い知識が必要なのは言うまでもありません。
最近では少子化で、子供の数が減り、担任の先生として担当する児童の人数は
非常に少なくなってきているそうです。
小学校の先生はやることがたくさんあります。

授業の他にはクラス活動、PTA活動、クラブ活動もあります。
小学校に通う児童の安全を守るために、交通安全などの課外活動もあるそうです。
実に、忙しい職業です。

登校拒否状態の児童に対しできるだけ学校に出てこられるよう精神的フォローもしなければ
なりませんし、反抗期の児童のかかえる複雑な問題にもその都度対応することになります。

それに、児童だけではなく、先生自体も心の病を抱えることも多いといいます。
日々児童の抱える問題に対応しているうちに先生のほうがうつ状態に陥ってしまうことも・・・

また、勤務時間はほとんど決まっていないと言っていいほど不安定です。
朝早く出勤し、夜までかかる日もあります。
夏休みで児童が長期休暇の時期でも、先生に夏休みはありません。
出勤日にはしっかりと出勤しなければなりません。

小学校教師とモンスターペアレント

一時、モンスターペアレントという言葉が巷をにぎわした時期がありました。
一時はドラマで扱うテーマにも取り上げられました。

自分の子供を大事に思うあまり、理不尽とも言える要求をしてくる
モラルに反した保護者も増えてきているそうです。
なぜモンスターペアレントのような状況が起こるのか、今も議論は続いています。
昔に比べて学校や先生に対する尊敬の意が薄らいできているのも
その原因だと言われているようです。

例えばこんな例があります。
「うちの子と仲の悪い子が今のクラスには多くいますので、
ぜひ、他のクラスにして欲しい。受け持ちの先生も他の先生にして欲しい」
「集合写真にうつっているうちの子の顔が気に入らないので、
もう一度全員集合させて取り直して欲しい」
「給食費は払いません。他にも払っていない人がいるならうちも今後一切払いませんので
学校のほうで払ってください」
などなど、並べればきりがありません。

小学校教師になるには

まず第一段階としては、大学や短期大学などで教員免許を取得することが必要となります。
その後、国公立小学校を勤務地として希望するならば
各地方自治体の採用試験を受けることになります。

私立の小学校を勤務地として希望するならば各学校が実施する採用試験を受験しなければなりません。
そして、どちらの場合であっても、とにかく合格すれば晴れてめでたく小学校の先生となれるわけです。
教員免許の種類には、専修免許状(大学院以上)、
1種免許状(大学以上)、2種免許状(短期大学以上)があるそうです。