画家になるためには

画家の仕事内容

「画家」の定義はあいまいだそうです。
プロとして絵を描くことだけで報酬をもらいながら生計を立てている人は間違いなく画家と言えるのでしょう。
ですが、日本、いや世界にも「自称画家」はたくさんいると見られています。

絵の種類も実に豊富にあります。
日本画、洋画、水墨画挙げたらきりがないほど種類はたくさん。
日本画一つだけとっても、その中には様々なスタイルの日本画があります。

ちなみに豆知識としては、これまでにおける絵画の落札額の最高額。
なんとその額、たった1枚の絵がなんと150億円以上で落札されたとの事です。

作者はグスタフ・クリムトの作で、絵のタイトルは「アデーレ・ブロッホバウアーの肖像画」だそうです。
落札したのは日本人。
かつてのバブルの時代、とある日本人資産家により落札されたといいます。
凄いですね。

とにかくすばらしい絵を描くことが画家の仕事と言えるでしょう。
正直な話、誰からも認められなくても画家なのです。
その作品がすばらしいと認められるのは作者が死後だったりすることも多々あるのですから。

ちなみにあのゴッホも亡くなってから評価されていった画家の一人なのだそうです。
画家は若くして売れっ子として活躍するようなケースはそんなには多くないそうです。

鳴り物入りのようにすぐに評価されていくよりも、徐々に評価が上がっていくようなパターンが多いそうです。
そして画家のほとんどが、画家とは別の副業をしながら生計を立てている人がほとんどだそうです。
美術教師をしたりデザイナーやイラストを書いて収入を得ているケースもあるようです。

どうしても書いた絵をすぐに売りたい!という場合は
「画商」との(自分の描いた絵を売ってくれる人)とのつきあいややりとりも重要となってくるでしょう。

画家本人に営業能力があまり無い場合は、
いくらすばらしい作品を書いても、売れない場合があります。
そんな時、画商は画家に替わって作品を売る手助けをしてくれるのです。
それによって画家は、良い作品を生み出すことに専念できるわけです。

画家になるには

画家になるには「この過程を踏まなければ絶対に画家にはなれない」というような制約は
まったくと言っていいほどありません。
とにかく、才能、努力、能力が必要です。

逆に言えば、美術学校、美術大学、専門学校を卒業すれば
絶対に画家になれるという保証が無い、厳しい世界とも言えるのです。
絵について学びたければ学校に通うのが良いですが、
それと商売として成り立つかどうかはまったく別の次元で考えなくてはいけないかもしれません。

専門の学校に通わないで自力で勉強したり、
既存の画家に弟子入りして学んで、成功した人もいるのですから。
ちなみに東京芸術大学は美術大学の中でも入学が
最難関の学校だといわれているそうです(別名:美術界の東京大学)。

画家として活動ために、積極的に個展を開いたりすることも重要です。
日展などのコンクールに応募したりして自分の能力と作品をアピールする場もあります。