日本語教師になるためには

日本語教師になるには?

日本語教師が活躍する場所は、海外・国内と非常に幅広い特徴があります。国内だけでも非常勤、常勤(専任講師)、フリーランスなどがあり、国内だけに限るとほとんどの日本語教師は非常勤で働いています。
常勤講師の採用枠数が少ないためです。中には、日本語を指導するボランティアをして、経験を積む人も少なくありません。ここでは日本語教師の仕事内容、働く場所の種類と違い、日本語教師のやりがいを調査してみました。

日本語教師になるには

日本語教師になるには3つの方法があります。
・大学を卒業して且つ日本語教師養成講座を修了する
日本語教師の資格が取得できる学校で日本語教師養成講座を受けることができます。
・日本語教育能力検定試験で合格する
→試験は1年に1回行われており、合格率は25%前後です。
・大学で日本語教育に関する授業を履修する

日本語教師の仕事内容

日本語教師は、日本語を外国人に教える教員です。国語の先生と違うのは、母国語を日本語としない外国人に対して日本語、歴史、社会、文化、日本の成り立ちを伝えます。また、それだけでなく時には、進学の相談にものります。
日本国内だけでなく、国境にこだわらず活躍できるのも日本語教師の魅力と言えるでしょう。日本語を教える対象の生徒は、日本で仕事をしたり、日常生活をしたりする外国人です。外国人が不得意とする日本語独特な表現を理解しやすく指導をします。

働く場所の種類と違い

日本語教師は国内海外共に働いている場所は民間の日本語学校などです。多くの日本人教師は非常勤として働きます。
民間の日本語学校のほか、国内外の小学校、中学校、高校、大学の教育機関で働く日本語教師もいます。
他に、個人事業主(フリーランス)として働いている人も日本語教師の中にはいます。日本語教師と国語教師の違いについて語る人が少なくありませんが、日本人が学習する国語と外国人が学ぼうとする日本語では教え方が異なります。

多くの外国語は、一般動詞と、状態を表すbe動詞を覚えれば話せるのに対し日本語は、未然形、終止系、連体形、命令形、または丁寧語、尊敬語、謙譲語などさまざまな使分けをしなければなりません。そのため教え方を工夫しないと全く外国人には伝わらないのです。

日本語教師のやりがい

日本語教師は、相手が今までわからなかった言語を、理解させて話せるような状態にさせます。日本語を教えていた生徒がいままでわからなかった日本語がわかると、「ありがとう」と感謝の言葉を言ってもらえるでしょう。

相手の喜びは教える人にとって一番の喜びです。日本語教師の仕事は、簡単ではありません。
授業の準備や教材の準備をしなければなりません。
しかし、苦労して教え、生徒が成長していく姿を目のあたりにできることは日本語教師になって良かったと思う瞬間でしょう。